
【屈曲位】の用語解説
仰向けで二つ折りになった女性に男性が被さる性交体位、正常位の一種
「屈脚位」とも呼ばれており、結合部に男性の体重がかかる体位であるため、膣内に男性器が深く挿入されるという特徴がある。
その性質上、女性が受ける負担の大きい体位でもある。SMプレイや羞恥プレイの一環として「抑え込んで無理やり犯されている」シチュエーションを体験するために行われることが多い。
また、視覚的な見栄えが良いためAV作品などにもよく登場する。
俗に「種付けプレス」と呼ばれる体位はこの屈曲位であり、名前の知名度で言えば種付けプレスの方が有名である。
しかし種付けプレスは体位そのものというよりはシチュエーションを指す名前であるため、シチュエーションを限定せず体位に限って言及するならば「屈曲位」や「屈脚位」の名前を使う方が適しているだろう。
性交体位四十八手における「深山」と「達磨返し」はこの屈曲位に該当する体位である。