
【貞操帯】の用語解説
性行為の自由を制限するために装着される施錠機能付きの下着のこと
基本的には夫や妻の不貞を防ぐために使用され、解錠のために必要な鍵は貞操帯の装着者ではなく装着者のパートナーが保管するのが一般的。
男性用と女性用がそれぞれ存在し、男性用は男性器をすっぽりと覆う形状なので、装着中に勃起すると圧迫によって苦痛が生じる。
起源は中世へと遡り、当時のヨーロッパで活動していた十字軍の兵士が、自身の出征中に妻がほかの男と性行為に及ばぬよう使用したという説が有力である。
これが「妻の浮気を防ぐため」なのか「妻への暴行を防ぐため」なのかは諸説あるが、前提として貞操帯は自由に外せない金属製の下着であるため、装着中の排泄による衛生面の問題は避けられなかったと考えられている。
現代ではそういった用途で使われることは稀であり、主にSMプレイの一環として辱めを与えたり、自慰を禁止して「お預け」したりする用途で用いられることが多い。
素材も金属製のものだけでなくプラスチック製や革製など誕生当初ほど装着者の負担が大きくないものも増えており、プレイのために使用するハードルも下がっている。
ただし、鍵を紛失すると貞操帯を外すのは著しく困難になるため、鍵の管理には細心の注意が必要となる。













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