
【口内射精】の用語解説
口の中に射精する行為
フェラチオの延長線で男性器を口内に挿入したまま射精したり、開かれた口に向かって射精したりする行為を口内射精と呼ぶ。
より厳密に口内射精の定義を考える人々には、後者の「開かれた口に向かって射精する行為」は口内射精ではなく「舌射」など別の名前で呼ぶべきと考える者も居る。
男性の征服欲を満たす行為であり、アダルトビデオや風俗店における性行為のフィニッシュとして好まれる傾向にあるが、一般的に口内射精を受ける側である女性が好んで口内射精を受け入れることは稀であり、精液の味や感触から不快感を得る女性も少なくない。
口内射精された精液はその後「吐き出す」「飲み込む」などに分かれるが、飲み込む場合は「ごっくん」や「飲精」などと呼ばれており、特に「ごっくん」はそのまま欧米のアダルトコミュニティでも「gokkun」で通じるくらいに定着している。
もしも口内に傷がある場合は精液から性病に感染するリスクもあるため、必ずパートナーから同意を得てリスクを理解した上で行うのが良いだろう。
なお「肛内射精」とは同音異義語だがあちらはアナルでこちらは口である。