
【クンニリングス】の用語解説
女性器を舌で愛撫するオーラルセックスの一種
略して「クンニ」と呼んだり、古い日本語では「啜陰(せついん/てついん)」と呼んだりもされる。
なお、「クンニリングス」の語源はラテン語の「cunnus(外陰部)」と「lingere(舐める)」なので、「クンニ」と略した場合は肝心の「舐める」要素が消えることになる。
挿入に至る前の前戯として行われることが多く、「舐める」「吸う」「噛む」などの方法で女性器、特にクリトリスを刺激する行為として知られている。
愛液と唾液が潤滑剤として機能するほか、舌や唇は人体の中でも柔らかい部位であるため、甘噛みでもしない限り刺激は滑らかなものになりやすい。
基本的にはクンニリングス以外の愛撫と組み合わせて行われることが多く、クンニリングスそのものでオーガズムに達することは稀。
クンニリングスは舐める側と舐められる側ともに好き嫌いが分かれやすいプレイでもあり、中には「舐められるのは良いけど、クンニした後にキスされたくない」という女性も居る。
もしパートナーとクンニリングスを行う機会があれば、クンニリングスをどのように考えているかは確認しておいた方が良いだろう。
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