陰茎を喉の奥まで咥え込むSM行為の一種

-解説-

フェラチオの派生形ともされる、陰茎を能動的に自分の喉奥まで咥え込む行為。
相手が極端な巨根でなければ、陰茎を根本まで口に含む形となる。
「イラマチオ」と混同されることもあるが、「喉奥まで咥える行為」がディープスロートであり、「喉奥まで咥えさせる行為」であるイラマチオとは主体となる人物が異なる。

喉奥にある咽頭部は刺激を受けると粘土の高い唾液を分泌するため、ディープスロートを行うと通常よりもぬめりけのある唾液で陰茎が包まれる。
根本まで咥えこんだ状態と亀頭に唇をつけるような状態を行き来するストロークを繰り返すと、その高粘度な唾液が口元などに散るほか、咽頭を刺激される苦痛で涙や汗も増えるため、ディープスロートを行う者は顔面が汚れやすい。

十分に慣れた人でないと喉奥まで異物を挿入するのは難しく、反射的にえずいたり吐き気を催したり窒息したりするリスクがあるため、実行する際も無理は禁物である。
あくまでディープスロートはSMの色が強い行為であり、たとえパートナーに要求されても無理に応える必要はない。