本人の意思に反して射精までの時間が過度に長引くこと

-解説-

明確な基準はないが、セックスの場合は男性器を膣に挿入してから15分以上経っても射精に至らない場合、愛液が乾いて摩擦が増すなど性器の負担が増えるため改善の必要が出てくる。
原因はいくつかのパターンが考えられるが、オナニーの際にセックス以上の強い刺激を与えることに慣れてしまってセックスの刺激で射精まで至れなくなっている場合が多い。 また、緊張や焦り、過去のトラウマなど、心理的な要因で感覚が鈍り射精まで至らないというケースもあり得る。
糖尿病などの疾患で皮膚感覚が鈍化している場合もあるため、セックスに不都合が出るほど射精が難しい場合は自己判断に任せず医師に頼るのが賢明だろう。