
【珪藻土】の用語解説
藻類の一種である珪藻の化石が堆積して形成されたもので、堆積岩の一種。吸水性にも優れている
「ダイアトマイト」とも呼ばれる。
その名の通り珪藻という藻の一種が化石となって堆積した岩であり、珪藻の殻に多数開いている小孔の影響で体積あたりの質量が非常に小さく、見た目より軽い。
吸湿性や吸水性に優れるためバスマットなどに利用されており、アダルト分野においては洗浄後の乾燥が難しいオナホールを速やかに乾燥させるためのドライスティックとして利用されている。
繰り返し使用可能なオナホールは、使用後に必ず内側を洗浄して乾かす工程が必要になるが、湿ったホールをそのまま放置していても奥まった穴の内部を乾燥させるのは難しく、長時間水分が残ることはカビが生えたり雑菌が繁殖したりする原因になる。
珪藻土で作られたドライスティックはそんなオナホールの内部に挿入して外側から揉み込むことでオナホ内部の水分を吸収するため、清潔なまま乾燥を済ませることが可能である。
ただし珪藻土は硬いため、オナホールの内部構造が繊細な場合は出し入れの際に細部を潰して劣化させてしまう恐れもある。
もしも内部構造に傷がつかないか心配な場合は、珪藻土に比べて吸水力では劣るが柔らかいスポンジタイプのグッズと使い分けるのが良いだろう。