
【射精管理】の用語解説
男性のオナニーを制限・管理する主従プレイの一種
管理そのものが目的である場合や、制限した射精を「ご褒美」として解禁することが目的になる場合など様々な形で行われる射精管理。
一般的には女性優位な関係性で行われることが多く、浮気を防止するだけでなく「相手の性欲を自分が全て管理する」といった優越感を味わう側面もある。
男性にとって射精は性欲発散のごく当たり前な行為であり、これを他人に制限されることは、禁欲を強いられて生活を支配されるような屈辱感に繋がるだろう。
SMを楽しむ関係であれば管理の屈辱そのものがご褒美になるが、再会時の興奮を高めるために射精を禁止する遠距離カップルのような関係であれば、射精を解禁した際にそれまで禁止されていた反動が出てくるかもしれない。
射精管理をする側には、そういった反動を受け止めるだけの気概が求められる。
SMプレイ全般に言えることだが、双方にプレイを楽しむ素質があって初めて成立するものなので、一方的に拘束具を着けるなどして射精管理を強制するようなことは避けるべきである。
また、拘束具を使用する場合は清潔に保つことが難しいため、衛生面への注意が不可欠となる。