
【グループセックス】の用語解説
3人以上で行われる性行為
一般的にインモラルな行為とされるが、だからこそ憧れを持つ者や実際に行う者が後を絶たない快楽目的の性行為。
必ずしも「女性器への男性器の挿入」を必要とせず、集団による相互オナニーなどもグループセックスの範疇に含まれる。
3人の場合は「3P」、4人の場合は「4P」などと表現することもあるが、この場合男女比については特に限定されない。具体的には、男性1人に対して女性3人でも、男性3人に対して女性1人でも同じく「4P」と表現される。
また、不特定の相手との集団性行為である「乱交」と同一視されることもあるが、乱交は「性行為の相手が不特定」であることに重きが置かれていることから、たとえば2組のカップルがお互いのパートナーを交換して行うスワッピングの場合は相手が限定されるため乱交に含まれないと考えられている。
一般的に恋人や配偶者以外との性行為がタブー視される現代日本においてはグループセックスも社会の中で肯定的に扱われることはほとんどないが、インモラルであることが需要に繋がるAV作品や成人向け漫画などでは人気のシチュエーションでもある。