
【おねショタ/おねロリ】の用語解説
「お姉さん」と「ショタ」または「ロリ」の組み合わせ
「お姉さんとショタ(少年)」または「お姉さんとロリータ(少女)」の略。
一概に恋愛関係を指すカップリングとは限らず、バディやコンビとしての関係でもこう呼ばれることがある。
「お姉さん」と言う通り「おばさん」ほど歳上ではなく、だいたい高校生から20代半ばくらいまでの女性との組み合わせを指すことが多い。
「憧れのシチュエーション」として人気が高い組み合わせであり、特に「おねショタのショタになりたい」という人は後を絶たない。
「近所に住んでいる面倒見の良いお姉さん」や「距離感の近い歳上の幼馴染」、「盆と正月にしか会わない気さくな従姉」「見た目だけはまともだけど中身がポンコツなダメお姉さん」などお姉さんのバリエーションにも富んでいる。
全年齢向け作品でもよく登場する組み合わせであり、「お兄さんと子ども」の組み合わせである「おにロリ/おにショタ」と比べると見た目の犯罪臭がいくらか薄いのも特徴。
男性向け/女性向け、全年齢向け/成人向けのいずれでも人気の組み合わせだが、特に「おねショタ」を愛好する人々は「お姉さんがリードする少年との関係」を愛好していることが多いため、少年側が優位な関係性はむしろ拒絶している場合がある。
こういった逆転関係は「ショタおね」として別物とみなされているため、注意が必要である。
なお、仮に現実で成人のお姉さんと未成年の少年が肉体関係を持った場合、たとえ少年側がアプローチをかけたとしても応じたお姉さんが法に触れる。