
【オーガズム】の用語解説
強い快感を伴う性的緊張状態からの解放、性的絶頂
オルガスムスやアクメ、エクスタシーなどとも呼ばれる。
俗に「イク」と表現される感覚もオーガズムと同じものを指していることが多い。
自慰行為や性行為における1つの目的として意識される感覚で、特に男性は射精という目に見えるオーガズムの結果が示されるため、情事の1区切りとして扱われやすい。
医学的にはオーガズムにも定義が存在し、身体的な反応からオーガズムの有無を判別できるが、一般的に「オーガズム」と呼ばれる感覚は個々人の主観に左右されがち。
アダルトグッズの多くはこのオーガズムを目的としており、使用者がより気持ち良く快感を得てオーガズムに達せられるよう改良が重ねられている。
若い頃に比べると加齢に伴って男女ともにオーガズムによる体の反応は衰えていくが、週に2度以上オーガズムを体験している中年男性はそうでない中年男性よりも死亡率が低いとする統計結果も出ている。
果たして本当に因果関係があるかは不明確だが、日頃から感度を維持するためにオーガズムを積極的に求めるのも長生きに繋がるのかもしれない。