
【駅弁】の用語解説
対面立位に分類される性交体位の1種
かつて鉄道駅では、首から提げた容器に弁当を積んだ駅弁売りスタッフが停車している列車の乗客に弁当を売る光景が見られた。
この「駅弁を積んだ容器を首から提げている姿」に似ていることから、お互いが向き合った姿勢の対面立位に「駅弁体位」という呼び名が定着した、という経緯を持つ。
男性が女性を抱きかかえるような形で行われる体位であるため男性側に要求される筋力の水準が高く、転倒の危険性も高いため十分にリスクを理解した上で行う必要がある。
また、駅弁体位はスクワット運動や歩行による振動をピストン運動の代用として女性側に刺激を与えるような方法をとることが多いものの、一般的な正常位や騎乗位などに比べると女性側が得られる快感はさほど大きくない。
男性の中には「駅弁が出来るかどうか」をステータスとみなす人も居るが、駅弁セックスを試してみたいという男性は、自己満足にならないように相手とのコミュニケーションを入念に心がけたほうが良いだろう。