
【キツマン】の用語解説
普通より膣の締め付けが強い女性器
一般的には「名器」というポジティブなニュアンスで使われることが多い表現。
膣の締め付けが強いということはそれだけ挿入時の男性器に与える圧迫感が強く、より効率的に射精を促すポテンシャルを秘めていることになる。
膣の締め付けが強いかどうかには個人差があるほか、筋トレなどによる筋力の育ち具合、逆に加齢などで起きる衰えによって変化していく。そのため「若い頃はキツマンと言われたが今では……」というパターンもある。
また、単に性行為の経験が浅いために男性器などを挿入すること自体に慣れていないという場合もあり、その場合は経験を重ねるにつれて締め付けが緩和されていくことも珍しくない。
「セックスのときに男性側がより気持ち良くなれる」というメリットに注目されて名器と呼ばれることも多いキツマンだが、男性器のサイズが大きすぎる場合は相性が悪く、挿入が上手く出来ない可能性も捨てきれない。
また、いざ挿入までは上手くいっても締め付けが強すぎて快感より痛みが勝ってしまう場合もあるため、人によってはキツマンを名器と評価しないこともあるだろう。
もし女性がキツマンを目指すのであれば、日常的に膣トレを行うのがオススメだ。
意識的に膣内の挿入物を締め付けるように日頃から意識すれば、情事の際にも男性器を締め付ける力が強くなっているだろう。